2012年5月10日木曜日

THINKの歴史


最近、かなりカッコいいDVDを出して話題のTHINKですが、
その歩みはあまり知られていないのが実情です。

私自身がスケートを始めた18年前には既に存在していた老舗ブランドです。
今は亡き伝説のスケーター、Phil Shaoも在籍していました。
個人的にはERIC RICKSが好きでした。

そんなカッコ良いのにマイナーであったTHINKについて、
取り扱い代理店であるADVANCEの田中氏が、
簡潔に説明してくれた文章をそのまま貼付けます。
今日は文字ばかりですが是非読んでみて下さい。

「Thinkの歴史について知らない人も多いと思いますので、ここで軽く説明
させていただきます。1990年にThrahserの創設者、Fausto Vitelloと、Greg
Carollが設立。その後Greg はThinkを去りますが、次にFaustoの息子のTonyが
これを受け継ぎます。そしてFaustoが亡くなった後にTonyはThrasherの運営
にまわるため、Thinkを所有していたStreet Cornerを丸ごと手放し、残った社員
たちにゆだねます。そのStreet Cornerの残党をLowcardのRob Collinsonが
受け入れ現Strange BirdでThinkをやることになりました。Street corner
時代よりもよりとがった感性でものを作る人間が多いため、Thinkは今まで
よりもカッコよくなること間違いなしなので期待してください。」


ということなんです。
ライダーにはhufなどからもスポンサーされているJOSH MATHEWSや、
とんでもないバネの持ち主のLEE YANKOU、
テクくてぶっ飛ぶCODY MCCENTIREや
ストリートもアールも上手すぎるDAVE BACHINSKIなど、
魅力的なスケーターが多数在籍しています。


デッキのシェイプはコンケーブもキックも緩め。
長過ぎず短過ぎず扱い易いです。
人気のあるデラックス系のシェイプではありませんが、
みなさんのデッキ選びの選択肢に加えて頂けると嬉しいです。


今日は以上です。読んで頂いたかた、感謝です。